2023年04月30日

姫女苑パンクを直す道のわき

長い下り坂で荒れた路面でガタン
嫌な予感が的中 後輪がシュルル

久々に路肩でチューブ交換です
今日は敷物を持っててよかった
草むらで部品無くさずにすんだ

姫女苑 : 夏五月の季語(春紫苑は春、紫苑は秋)



  


2023年04月28日

片瀬より何処へ発つや春の虹

4/26の嵐 長靴合羽で自転車出勤
でも帰りは雨も上り 春の虹の見納め


わんこは虹よりレンズに興味あるようでこちら向き



上の方は薄いけど鎌倉へ向かっていました


撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3083779,139.4879486  


Posted by チト at 09:29Comments(2)湘南

2023年04月26日

藤越しの城紫に匂ふ朝

大正天皇が感嘆されたことから「御感の藤」と
よばれる小田原城の藤の花が咲きました






樹齢約200年










  


2023年04月25日

薔薇園の女王皇女と見えけり

早いかなと思いましたが咲いていました


☆彡 ピース




☆彡 クイーンエリザベス




☆彡 プリンセスミチコ




☆彡 ゴールデンドーン



撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3035695,139.289434  


Posted by チト at 06:56Comments(2)湘南

2023年04月24日

若かえで童のこゑと竹とんぼ

月2回の湘南平クライムヒルトレ
帰り路に 楓種のトンボを見っけ

若楓 : 夏五月の季語







  


Posted by チト at 06:37Comments(2)湘南

2023年04月23日

北国のひと暖かく花りんご

青森で初めて見た林檎の花をこと
弘前のひとのことを思い出しました

花林檎 : 春の季語


庭にやってきた林檎の木に花が咲きました







満開


  


Posted by チト at 06:35Comments(2)湘南庭・菜・食

2023年04月22日

夏兆す街角ペットランドリー

私の好きな「茅ヶ崎てっぽうみち」
楽しい店 新しいスポットがあります

エッ ! 「ペット専用コインランドリー」
ちょっとびっくり


また新しいスポットとおもったら 開店一周年


撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3254409,139.4304827


















  


Posted by チト at 06:35Comments(2)湘南

2023年04月21日

瑠璃色の泉や長きティータイム

家から小田原へ西走、酒匂川を遡る松田の見晴しハーブガーデンの奥に
今モネフィラ(和名 : 瑠璃唐草)が満開、まるで泉の様です 往復約90km

泉 : 夏の季語














後の富士山は霞んでいました




実はここはコキアの里です これは昨年10月31日です


少し遅かったので 今年は10月上中旬狙います


  


2023年04月20日

手を伸ばし育ち盛りや豆のつる

このところ 朝 豆のつる覗きが日課です

豆のつる : 春の季語

手前は月見草 奥はコデマリ





今日は穀雨
じゃが芋も葉色濃く成長しています




豆植ゑる我が子のように慈しみ
https://konkon2.hama1.jp/e1603399.html

あざやかやスカイブルーの豆を蒔く
https://konkon2.hama1.jp/e1603303.html


ものの芽やピアノ始めてはや三年
https://konkon2.hama1.jp/e1603252.html

芋植うる庭一坪の土の色
https://konkon2.hama1.jp/e1602893.html

自転車のカゴに種芋リンリンと
https://konkon2.hama1.jp/e1602851.html  


Posted by チト at 08:02Comments(2)庭・菜・食

2023年04月19日

目に若葉渓谷の水胸躍る

武州御岳登山 その③ 岩石園(ロックガーデン)

御岳の山々から流れ出る養沢川の上流は
岩石園と呼ばれ苔むした美しい渓谷でした

若葉 : 夏の季語





















  


Posted by チト at 08:46Comments(0)登山

2023年04月18日

登山道の全てが参道御岳山

武州御岳登山 その② 参道

青梅線 御嶽駅(標高225m)から2.8km 歩き 285m登ると登山口
そこからは登山道が参道 またケーブルカーも一直線に登ります

登山 登山口 登山道 登山電車 : 登山ごとまとめて夏の季語


登山口(左下の鳥居)から参道そして登山ケーブルが伸びる


登山口前のケーブル駅(滝本駅)



威勢よく立ち上がる鉄路 右下が登山口



標高 830m 辺りにひしめく宿坊




樹齢千年 平安時代からここに立つ「神代けやき」



たくさんの講の碑が立ち並ぶ


★御師と講★
 御師は神社の神職で祈祷や御札の授与の他参拝者の案内/食事/宿泊の世話/布教も行う◆武蔵御嶽神社は江戸時代から農家の信仰を集め農村単位で御嶽講が在る◆江戸時代は庶民の物見遊山は禁止だったが参拝の信仰は認められ富士講や伊勢参りが流行、御嶽山参詣も人気だった◆講と宿坊は親密で秋には御師が山を降り講の信者たちの家々を訪ね御札を配り祈祷した◆御師と講の関係は数百年続いて今も毎年数百軒と訪ね歩く御師もいるが活動が残っているのは当御嶽神社だけとか







御嶽神社



畠山重忠像




奥の院峰へ 久々に怖い鎖場




奥の院 1077m



11時過ぎ ここで早い昼食












  


Posted by チト at 07:35Comments(2)登山

2023年04月17日

茅ヶ崎の元気な波と浜防風

昨日は初夏の日差しで 湘南海岸の波も元気
そして浜の緑も元気に、定点観察の浜防風も

防風 浜防風 はまにがな 防風摘み : 春の季語


今年も元気に育っています ほっ!    2023.04.16. 16:30




青い湖に湘南らしい元気な波です はや 夏の海ですよ!




浜防風の元気な緑




今年は味わってみました いい香り



簡単な酢味噌和えに 爽やかなほろ苦サ







  


Posted by チト at 07:39Comments(2)湘南

2023年04月13日

九十九折右に左に山笑ふ

武州御岳登山 その① 山笑ふ

多摩川に沿う青梅線は新緑の渓谷を
走ります どこで降りてもハイキングの
良いコース 私は御嶽駅に降ります。

山笑ふ : 春の季語

九十九折(つづらおり) : 幾重にも折れ曲がった坂道や山道

早朝 まだヒンヤリとした参道(登山口から即参道)



カラフルなケーブルカーを横目に






武蔵御嶽神社 929m



奥の院峰 1077m




西に開ける景色 中央山の向うに西武ドーム(25km先)が見えました






  


Posted by チト at 08:00Comments(2)登山

2023年04月12日

ラッピングされ筍の顔さみし

竹林で元気なタケノコを見た帰り
スーパーにも 筍が出てましたが
ちょっと元気がありませんでした
竹林で立派な竹になりたいよね

筍 竹の子 たかんな 淡竹の子 : 夏の季語


茅ヶ崎のスーパーにて        2023. 4. 9.

立派な皮で幾重にも包まれているのに、過剰包装だし
プラゴミ増やすだけですバーコード張るだけのために


大磯 旧吉田茂邸 にて       2023. 4. 9.

  


Posted by チト at 05:23Comments(2)庭・菜・食

2023年04月11日

汗も引く北壁覗く高さかな

鋸山登山 その ④ 石切り北壁

3970m のアイガーの1/10 以下 330m とはいえ
上から覗けば空撮のような景色 あしがすくみます

汗 登山 : 夏の季語





見あげる壁



切羽の下のたまり池に緋鯉 何年棲んでるのか



猫丁場という石切り場に住んでいた猫 狸に見えましたが



切り場の隅に休憩場所か横穴が



海が見えます


  


Posted by チト at 06:38Comments(2)登山

2023年04月10日

青梅やふたり眩しき木陰径

今月の湘南平クライムヒルトレの帰り
大磯 旧吉田茂邸 日本庭園によると
もうそこには夏がやってきていました

青梅 サクランボ : 夏の季語






このふたりかわいい



撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3033844,139.2894527  


2023年04月09日

豆植ゑる我が子のように慈しみ

種蒔いて20日程 苗が育ったので昨朝
庭の小さな畑に絹サヤを定植しました

豆植う : 夏の季語

植えるのはコデマリが咲く頃と覚えときます



防鳥用のカゴを取ると立派に育っていました


早く支柱をたてなくっちゃね!


種をまいたのは先月20日でした

あざやかやスカイブルーの豆を蒔く ↓
https://konkon2.hama1.jp/e1603303.html

そうそう、種を蒔くのはタンポポ時だったな

  


Posted by チト at 06:08Comments(2)庭・菜・食

2023年04月07日

山を切り石出すあい路草青む

鋸山登山 その ③ 車力道

かつて石を運び出したという車力道を登ります

草青む 草萌 下萌 : 春の季語 




車力道 こんな石畳の坂を女性ひとり240キロの石を運んだそうな



垂直な石切り後の壁面



上からのぞくと足がすくみます




ひとり日に3往復720キロ運び出したというから驚き、しかも毎回空荷とはいえねこ車を山上まで担ぎ上げたのです



復元されたねこ車


女性たちの作業のようす 本当に担いでる!


房州の女性すごいなぁ! とつぶやくと 後で わたし房州女で-す の声 その健脚はあっという間に見えなくなりました


  


Posted by チト at 05:40Comments(2)登山

2023年04月06日

春の海フェリーに旅の夢乗せて

鋸山登山 その ② 久里浜ー金谷 東京湾フェリー

かつて 勝浦ー館山ー南房総一周 2デーマラソンの
帰りに乗ったのが初めて とても夕日がきれいでした
近年は自転車と一緒でしたが 久々自転車無しです









40分の船旅 正面キャビンで珈琲を手にする間に
金谷港とその後ろの鋸山がぐんぐん近くなります!




金谷港 キャビンから目指す山を望む







JR浜金谷駅を過ぎ先ずは登山口(地図のA地点へ)



登山口 私は左の旧石切り作業の車力道コースから登り
中央の階段の関東ふれあいの道へ下ることにしました!



この日の登山コースは
A-B-E-F-G山頂ーF-E-DーC-A

登山は次回へ


久里浜港に有り難いお地蔵さんが




  


Posted by チト at 08:36Comments(2)登山

2023年04月05日

花筏さざ波よけて濠の端

花筏を見に小田原城へ走りました

花筏(はないかだ) : 春の季語(水面に散った桜がかたまりとなって、優雅に流れるさま)