2017年08月30日
新涼や 帰り遅れし沖の星
朝が少し涼しくなりました・・・夜明けが遅くなり星が残る海岸を走ります・・・東にはオリオンのように江ノ島の上に上ったばかりで朝を迎える冬の星座も顔をだしています
2017年08月27日
透きとほるユーシンブルーや 秋近し
昨日は、晩夏の丹沢ユーシンブルーを堪能してきました
夏惜しみ、秋を探し、変わらぬユーシンブルーを確認するトレイルラン
ユーシンブルー夏の句
① 透きとほるユーシンブルーや 秋近し
② 奥山の渓流に有る晩夏かな
③ 渓谷に鳴き急ぎけり 法師蝉
④ 赤い実が秋の入口 水含む
⑤ 隧道の闇に潜みし秋の水
スタートは丹沢湖の玄倉(くろくら)バス停 参加6名
◆ 透きとほるユーシンブルーや 秋近し ◆
やはり期待を裏切らないユーシンブルーでした
本日のコース 玄倉川に沿って登り、八つのトンネルを抜け、途中ユーシンブルーを見て、ユーシンロッジまでの往復およそ20km
◆ 奥山の渓流に有る晩夏かな ◆
◆ 渓谷に鳴き急ぎけり 法師蝉 ◆
深い緑の中を走ります
◆ 赤い実が秋の入口 水含む ◆
蝮草の実 & 山山椒
◆ 隧道の闇に潜みし秋の水 ◆
皆さんお疲れさまでした。 次は紅葉のユーシンを見たいです。
このランニングの様子は ↓ こちら湘南ホノルルマラソン倶楽部の名物ブログをご覧ください
http://event-blog.shmc.capoo.jp/?eid=40
夏惜しみ、秋を探し、変わらぬユーシンブルーを確認するトレイルラン
ユーシンブルー夏の句
① 透きとほるユーシンブルーや 秋近し
② 奥山の渓流に有る晩夏かな
③ 渓谷に鳴き急ぎけり 法師蝉
④ 赤い実が秋の入口 水含む
⑤ 隧道の闇に潜みし秋の水
スタートは丹沢湖の玄倉(くろくら)バス停 参加6名
◆ 透きとほるユーシンブルーや 秋近し ◆
やはり期待を裏切らないユーシンブルーでした
本日のコース 玄倉川に沿って登り、八つのトンネルを抜け、途中ユーシンブルーを見て、ユーシンロッジまでの往復およそ20km
◆ 奥山の渓流に有る晩夏かな ◆
◆ 渓谷に鳴き急ぎけり 法師蝉 ◆
深い緑の中を走ります
◆ 赤い実が秋の入口 水含む ◆
蝮草の実 & 山山椒
◆ 隧道の闇に潜みし秋の水 ◆
皆さんお疲れさまでした。 次は紅葉のユーシンを見たいです。
このランニングの様子は ↓ こちら湘南ホノルルマラソン倶楽部の名物ブログをご覧ください
http://event-blog.shmc.capoo.jp/?eid=40
2017年08月25日
赤信号 熱風止まぬビルの谷
昨昼、札幌から品川に戻ると暑くてぐったりでした・・・歩いても信号待っても熱風が容赦なく、百日紅(さるすべり)の赤い花がドヤガオで咲いていました・・・夕方、西空に浮かんだ細い月がせめてもの慰めでした・・・ところで今朝の朝焼けはきれいでした
Posted by チト at
12:38
│Comments(0)
2017年08月22日
気は晴れて翼もかるく秋の空
難しい局面打開のため重い気分で札幌便に搭乗しました・・・でも暗雲の上は爽やかな秋の空・・・気持ちも晴れました
SKY705札幌便 29A席 8:44 日光中禅寺湖上空
SKY705札幌便 29A席 8:44 日光中禅寺湖上空
2017年08月20日
気遣いがじんと心に 百合の花
月初めから背の高い百合の花が咲き始め、最後に日当たりの悪いブロック塀の陰からするりと顔を出して咲きました・・・細く長い茎のてっぺんから直角に長く突き出した花をよく支えられるものだと感心します・・・やさしさと芯の強さ・・・真っ直ぐにこちらを向いて語りかけてくるようです
2017年08月16日
長雨の海は鈍色(にびいろ) 夏の果
今朝は雨で走れず、部屋で筋トレをたっぷり・・・夕方止んだようなので海岸に出ましたが降り出しました・・・夏はひとかけらもありません
誰もいない海(トワエ・モア)↓
https://www.youtube.com/watch?v=IxzoGHrdqMw
https://www.youtube.com/watch?v=K-Nh-aHYhwM
誰もいない海(トワエ・モア)↓
https://www.youtube.com/watch?v=IxzoGHrdqMw
https://www.youtube.com/watch?v=K-Nh-aHYhwM
2017年08月14日
思い出が伸びて縮んで走馬灯
子供のころ、おじさんが作ってくれた走馬灯、内筒も自作の切り絵を円筒にして色セロハンを張り、半紙を張った四角い灯枠に収めてありました。 ろうそくを入れるとよく回り、灯の平面を伸びたり縮んだりしながら回る美しい絵の不思議な魅力に取りつかれました。
2017年08月13日
濃き色の花が好みや夏の蝶
昨日は小田原から真鶴まで明治時代にあった珍しい鉄道の跡をたどる歴史街道を走りました。それは人間が客車を押して走るという世界でも珍しい豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)です。
明治29年、保養地熱海へ客を運ぶため小田原~熱海25キロで開業、6人程の客を乗せ1人で押し、それまで1人を2人で担ぐかごで6時間かかっていたところを4時間で走ったそうです。 18倍の効率!
コースは : 当時の鉄道駅跡を、小田原駅 ➡ 米神駅 ➡ 根府川駅 ➡ 城口駅(JR真鶴駅前)とたどり、途中根府川北側山中の隠れ宿「星の山」にある人車鉄道の客車を見て押してみました。
路肩の花に夏蝶が舞います 早川の先、石橋辺り
JR小田原駅をスタート
小田原駅跡
米神駅跡
米神漁港近辺は磯釣りのメッカ
◆ 蝉時雨 合戦の声湧きし山 ◆
石橋バス停 鮮やかなカンナが咲いていました
頼朝が打倒平家に立ち上がった、石橋山古戦場へ向かいます
左の海に目指す真鶴半島が見えます
根府川駅跡
これから北へ「星の山」を目指します
ここです、客車がありますよ
中はこんな感じ 皆で押してみました 本当は1人押し
◆ 近道は鶏頭の庭 赤黄色 ◆
下山の近道に民家の庭通過 以下、夏蝶が好きそうな花
海紅豆(かいこうづ)
濃いですね かわいいですね
あと一息、真鶴が目の前です
白い花 芙蓉(ふよう) 生姜(ジンジャー)
途中で出会った コガネムシ ぱっと立派な触覚
城口駅 (真鶴駅前)
残暑厳しい中、意外と山道なランニングでした
これから先、熱海までの鉄道跡はまたのお楽しみです。
明治29年、保養地熱海へ客を運ぶため小田原~熱海25キロで開業、6人程の客を乗せ1人で押し、それまで1人を2人で担ぐかごで6時間かかっていたところを4時間で走ったそうです。 18倍の効率!
コースは : 当時の鉄道駅跡を、小田原駅 ➡ 米神駅 ➡ 根府川駅 ➡ 城口駅(JR真鶴駅前)とたどり、途中根府川北側山中の隠れ宿「星の山」にある人車鉄道の客車を見て押してみました。
路肩の花に夏蝶が舞います 早川の先、石橋辺り
JR小田原駅をスタート
小田原駅跡
米神駅跡
米神漁港近辺は磯釣りのメッカ
◆ 蝉時雨 合戦の声湧きし山 ◆
石橋バス停 鮮やかなカンナが咲いていました
頼朝が打倒平家に立ち上がった、石橋山古戦場へ向かいます
左の海に目指す真鶴半島が見えます
根府川駅跡
これから北へ「星の山」を目指します
ここです、客車がありますよ
中はこんな感じ 皆で押してみました 本当は1人押し
◆ 近道は鶏頭の庭 赤黄色 ◆
下山の近道に民家の庭通過 以下、夏蝶が好きそうな花
海紅豆(かいこうづ)
濃いですね かわいいですね
あと一息、真鶴が目の前です
白い花 芙蓉(ふよう) 生姜(ジンジャー)
途中で出会った コガネムシ ぱっと立派な触覚
城口駅 (真鶴駅前)
残暑厳しい中、意外と山道なランニングでした
これから先、熱海までの鉄道跡はまたのお楽しみです。
2017年08月11日
独身寮また部屋干しに扇風機
雨の山の日となりました・・・むかし独りの頃はワイシャツや下着にタイマーセットした扇風機の風を当てて出勤、出張したものです
その頃から今も活躍する昭和の扇風機です
その頃から今も活躍する昭和の扇風機です
2017年08月10日
ぽくぽくと水筒笑ふ山路かな
最近は登山でももっぱらペットボトルですが、中腹で少し減ったお茶がぽくぽくと鳴ります。先日の富士山では下山したとき空のペットボトルが気圧でぺこぺこにへこんでいました。明日は山の日お天気は?
2017年08月09日
夕空に雲のほどけし晩夏かな
残暑お見舞い申し上げます・・・暦では秋というものの今日も残暑厳しい日となりそうです・・・朝夕は少し涼しく、と言いたいところですが昨夕もむっとする湿度でした・・・救いは少し秋めいた雲と満月でした
2017年08月08日
列島を逆撫でにせし大野分
迷走の末、しっかりと列島をなめるようにいたぶるようにゆっくり進む台風、遅すぎて進路がわかりにくいですね、これから東北北海道へ
Posted by チト at
12:59
│Comments(0)
2017年08月06日
山上はレースの如き秋の雲
昨日は富士山に登りました・・・天候に恵まれ、足元に湧く夏雲と、その上に広がる秋の雲のせめぎ合いを楽しむ登山でした
今年は初めてのコース・・・表富士、富士宮登山ルートを登り、御殿場ルート大砂走りを下山しました
アクセス・・・御殿場線、国府津6:03発沼津行の先頭車両に集合ー御殿場駅下車ーバスを乗り継いで富士宮登山口へー登山開始
御殿場登山口へ下山ーバスで御殿場駅へー御殿場線で帰途に
H29、チャレンジ富士山の句
① 足元に駿河の海と夏の雲
② 進まざるムーンウォークや富士登山
③ 這い上がる雲の速さや富士八合
④ 山上はレースの如き秋の雲
⑤ 夏霧へ消え入るロープ追ふ下山
富士宮登山口へのバスからの景
◆ 足元に駿河の海と夏の雲
富士宮5合目からの駿河湾、左は西伊豆
御殿場線の行く手に見える富士山
集合は電車の中
登山開始
登山口に可憐なヤマユリ
◆ 山上はレースの如き秋の雲
夏の雲&秋の雲
◆ 進まざるムーンウォークや富士登山
◆ 夏霧へ消え入るロープ追ふ下山
御殿場下山ルートの 大砂走り で霧が出て心細い下山・頼りは一本のロープのみ
登山の様子は ↓ こちら湘南ホノルルマラソンクラブのイベントブログもご覧ください
http://event-blog.shmc.capoo.jp/?eid=39
皆さんお疲れさまでした
今年は初めてのコース・・・表富士、富士宮登山ルートを登り、御殿場ルート大砂走りを下山しました
アクセス・・・御殿場線、国府津6:03発沼津行の先頭車両に集合ー御殿場駅下車ーバスを乗り継いで富士宮登山口へー登山開始
御殿場登山口へ下山ーバスで御殿場駅へー御殿場線で帰途に
H29、チャレンジ富士山の句
① 足元に駿河の海と夏の雲
② 進まざるムーンウォークや富士登山
③ 這い上がる雲の速さや富士八合
④ 山上はレースの如き秋の雲
⑤ 夏霧へ消え入るロープ追ふ下山
富士宮登山口へのバスからの景
◆ 足元に駿河の海と夏の雲
富士宮5合目からの駿河湾、左は西伊豆
御殿場線の行く手に見える富士山
集合は電車の中
登山開始
登山口に可憐なヤマユリ
◆ 山上はレースの如き秋の雲
夏の雲&秋の雲
◆ 進まざるムーンウォークや富士登山
◆ 夏霧へ消え入るロープ追ふ下山
御殿場下山ルートの 大砂走り で霧が出て心細い下山・頼りは一本のロープのみ
登山の様子は ↓ こちら湘南ホノルルマラソンクラブのイベントブログもご覧ください
http://event-blog.shmc.capoo.jp/?eid=39
皆さんお疲れさまでした