ひびく

毎年３月はコンサートや発表会でリビングに花束が増えますが、今年はそれに加えて送別会の花束が加わり部屋は強い匂いで満たされています。　

◆　そこ此処と皆で席替 弥生尽　◆

今日は年度最後の日、我社の東京支店も新体制にむけ夕方一斉に席替えをし、テレビ会議システムで全社をつないで終業式を行いました。
明日から新年度です。


  

ついこないだまで自分のコーヒーカップを洗うのも嫌なくらい冷たかったのに、この頃は夕食の後、進んでエプロンつけて家族の食器をバンバン洗います。とてもすっきり爽快です。愛用のケトルをクレンザーでピカピカにして美味しい珈琲をいれます。三月別れ月、四月出会い月、それを美しくつなぐ桜です。
  

あちらこちらの庭にチューリップが咲き始めました。風が吹いても睦まじく寄り添ってゆれています。仲がいいのですね。


  

表丹沢の山々が迫る秦野の渋沢丘陵を１５ｋｍ程走りました
桜と春の花が咲きそろい木の芽が生き生きとした山道です
丹沢は３／１４日の雪がまだ残っていました。






②菜の花や青き匂ひのほのかなる


③息弾む山坂道の芽吹きかな






④白木蓮 走友増えてまた楽し （頭高山山頂）


⑤奥深き湖にも映る春の空　（震生湖）


⑥青空の丹沢連山雪残る


当企画の詳細は湘南ホノルルマラソン倶楽部のＨＰこちら↓
http://shmc.capoo.jp/2016/03/26/10kmrunshinseiko/

ランニングの様子は当ＨＰ名物のおもしろブログこちらをご覧ください↓
http://event-blog.shmc.sunnyday.jp/?eid=235






  

くすの木の枝枝に火を灯したように明るい色の若葉が出ました。力強い生命力を放っています。  

津軽海峡は激しい流れが見えるように白い泡立ちが見られ春の躍動を感じられました  

今朝は雪柳の白が溢れていました。駅までの道沿いの家々から垣根越しに流れ出すように咲いています。どうしてこんなに申し合わせたように一斉に咲くのでしょう。お見事！


  

ここ何度かの雨の間に向いの家が無くなりました。毎年よく咲いていた紫木蓮・泰山木・石蕗もなくなり、雨を吸い土が黒く濡れています。  

川の流れも堤防の草花も桜もすっかり春です。そして小鳥、水鳥、魚たち・・・自然の躍動にランニングも自転車もさらに楽しくなります。桜前線も近づいています。いま庭に黄水仙がひときわ明るく咲いていますが芝に湧き出したカラスノエンドウに呑みこまれそうです。今日はこれからまだやわらかいうちに草を一掃します。来週は冬が解け始めた北海道へ飛びます。札幌の気温は－２～６℃くらい、タイムマシーンで季節をひとつ遡る感じです。  

雨も草花にやさしくなりました。枝に今にもはちきれそうに蕾が膨らんでいます。日本人の節目の月を前に向け今年も桜が咲き揃います。


  

履き心地の良いお気に入りの靴は黄色です。








  

寒の戻りで、とれていた通勤のコートも手袋もマフラーも復活です、庭のシンビジウムも咲き迷っています。でも川沿いの草原にはカラスノエンドウなどがやわらかく広がっています。暖かくなってほしいものです。  

あの日と同じ道を歩いてみました。真っ白な木蓮があのひと同じく咲いていました。  

　未曾有の規模、未曾有の体験、未曾有の被害。
５年前を思い、今日を過ごしています。

あの日、１４時４６分、事態は暗転しました。
数時間後に闇の街に放り出され、帰宅難民になるなど考えもしませんでした。
しかし現実に、青森から静岡まで本州の半分の交通機能が失われたのです。
私は横須賀、鎌倉、藤沢と二十キロを歩いて帰宅しました。
途中、真っ暗な街で見上げた 上弦の月の明るさが印象的でした。

　この震災は私達に文明に対する意識改革とライフスタイルの転換を迫るものだと思います。
この思いを忘れることのないよう、この日の句を 今またくりかえしています。

  

木の芽の勢いを見るとまた何か始めたくなります。日曜日新しい通信講座を申し込みました。初めての○○○○講座
昨日早々にテキスト教材の箱が届きました。さーやるぞ！


  

よく降りました。暖かい雨です。コートも手袋も消えました。ひと雨ごとに雫をゴクリと飲んで木の芽が膨らんできます。


  

早朝はまだ暗いジョギングですが、休日の昼間走ると街の明るさに身体も軽くなります。

中でも満開のミモザは街角がパッと明るくなります

  

今日、横浜の行くところ見えるとこに優しい真っ白な木蓮が咲きました。弥生の青空に目が覚めるようです。ひな祭り日和です。

横浜金沢文庫にて