2016年02月28日
好き好きにチューリップの芽向いてをり
チューリップの花壇を手入れもせず新しい球根も植えなかったのに、2,3年越しの球根が芽を出しました。大きいの小さいの右向き後ろ向き自由奔放ですが曲線が可愛いかたちです。小さくても頑張って咲いてほしいものです。二月も終わりますが本当に暖かくなりましたね。
2016年02月21日
春を待つ手にやはらかきマドレーヌ
春はやわらかくてあまい? 長女がたまにケーキを焼く時はわたしがとびっきり旨い珈琲をいれて味わいます。今回は貝殻形のマドレーヌ、手のひらサイズです。
2016年02月20日
見送りは左翼の富士や冬の旅
羽田から離陸すると、はるかかなたから富士山がやさしく見送ってくれます。
冬は特にその確率が高いようです。
2月18日、9:30羽田上空にて SKY705便7A席機窓より ⇒ 札幌行きです
冬は特にその確率が高いようです。
2月18日、9:30羽田上空にて SKY705便7A席機窓より ⇒ 札幌行きです
2016年02月16日
うぐひすや海を見下ろす文学館
激しい三寒四温??昨日の朝路上にヒキガエルが車に轢かれ、ヒカレカエルになっていました。日曜日の暑さにびっくりしてふらりと目覚めたのでしょう、かわいそうでした。
青空の日は庭園の先に湘南の海が広がる鎌倉文学館からの景色がきれいです。
青空の日は庭園の先に湘南の海が広がる鎌倉文学館からの景色がきれいです。
2016年02月14日
湘南の梅咲き誇る美空かな
昨日はマラソン倶楽部の定例会で小田原の曽我梅林へのランでしたが、私は急な用事で参加できず、青空を見上げながら梅林に思いを馳せる一日となりました。
◆ 遠嶺を飾りし紅き梅早し ◆
◆ 梅林に子供囃子のバチさばき ◆
◆ 梅園の貸ござ一本五拾円 ◆
以上、2、3年前の梅園での句でした
◆ 遠嶺を飾りし紅き梅早し ◆
◆ 梅林に子供囃子のバチさばき ◆
◆ 梅園の貸ござ一本五拾円 ◆
以上、2、3年前の梅園での句でした
2016年02月12日
ひこうき雲 富士へひとすじ日脚伸ぶ
昨日は夕日が箱根の山へ17時10分に沈みました。ついこないだまで16時半頃だったのに!
西へ向かう飛行機は概ね富士山へ向かっていきます。
こちらの絵は秋に描いた釣瓶落としの夕焼けですが、ひこうき雲は昨夕もこんな感じでした
西へ向かう飛行機は概ね富士山へ向かっていきます。
こちらの絵は秋に描いた釣瓶落としの夕焼けですが、ひこうき雲は昨夕もこんな感じでした
2016年02月11日
スカイツリー雲まで伸びて春を待つ
スカイツリーの先が穏やかな雲にかかっています。額に手をかざしてよーく見てくださいな、春は見えますか?世界一背の高いスカイツリーさん!
Posted by チト at
12:19
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2016年02月07日
バスゆれる美雪の山の思ひ乗せ
昨日は雪の丹沢を歩きました。
コースは
大倉登山口=堀山=バカ尾根=花立=金冷シ=塔ノ岳1491m=大丸1386m=小丸=鍋割山1273m=後沢乗越=二俣=大倉
思いのほか日差しが無く明るい富士山が見えませんでしたが、山上で「雨氷」をはじめて見ました。またこれもはじめて神々しい「ニホンカモシカ」に遭遇しました。そして下山間ぎわ一瞬富士山も顔を出してくれました。
小田急線、渋沢駅からバスで大倉へ、 7:35
大倉登山口 メンバー4人が揃い登り始めたのは 8:20
花立を過ぎアイゼンを付け、金冷シ ここから蛭ヶ岳、丹沢山が見えました 11:20
◆ 仰ぎ見る雨氷の木々のきらきらと ◆
塔ノ岳を登り詰める道で美しい「雨氷」が見られました
枝々が透き通った氷におおわれています
◆ 山頂にアイゼンの音休みけり ◆ 1491m 11:40
◆ 湯を沸かす悴む(かじかむ)両手あぶりつつ ◆
◆ 北尾根を行くアイゼンの音硬し ◆
大丸 1386m から 小丸を経て 鍋割山へ
鍋焼きうどんで有名な 鍋割山荘
◆ 雪雲をひるがえし富士現れり ◆
鍋割山 1273m から下山しようと思った時、にわかに雪雲が動き富士山が現れました。 13:50
◆ 崖(きりぎし)にカモシカ凜と立ちにけり ◆ 15:00
コースは
大倉登山口=堀山=バカ尾根=花立=金冷シ=塔ノ岳1491m=大丸1386m=小丸=鍋割山1273m=後沢乗越=二俣=大倉
思いのほか日差しが無く明るい富士山が見えませんでしたが、山上で「雨氷」をはじめて見ました。またこれもはじめて神々しい「ニホンカモシカ」に遭遇しました。そして下山間ぎわ一瞬富士山も顔を出してくれました。
小田急線、渋沢駅からバスで大倉へ、 7:35
大倉登山口 メンバー4人が揃い登り始めたのは 8:20
花立を過ぎアイゼンを付け、金冷シ ここから蛭ヶ岳、丹沢山が見えました 11:20
◆ 仰ぎ見る雨氷の木々のきらきらと ◆
塔ノ岳を登り詰める道で美しい「雨氷」が見られました
枝々が透き通った氷におおわれています
◆ 山頂にアイゼンの音休みけり ◆ 1491m 11:40
◆ 湯を沸かす悴む(かじかむ)両手あぶりつつ ◆
◆ 北尾根を行くアイゼンの音硬し ◆
大丸 1386m から 小丸を経て 鍋割山へ
鍋焼きうどんで有名な 鍋割山荘
◆ 雪雲をひるがえし富士現れり ◆
鍋割山 1273m から下山しようと思った時、にわかに雪雲が動き富士山が現れました。 13:50
◆ 崖(きりぎし)にカモシカ凜と立ちにけり ◆ 15:00
Posted by チト at
14:50
│Comments(0)
2016年02月06日
寒桜 湘南の海眺めをり
三浦半島のつけ根、逗子は山が海に迫り隧道の町です。葉山から逗子に抜ける隧道の上に景勝の披露山公園があります。桜はまだかたい芽でしたが、駐車場に寒桜が咲き始めていました。満開の頃に富士山を撮りにまた行きたいものです。
披露山から見下ろす逗子マリーナ
咲き始めた寒桜
披露山から見下ろす逗子マリーナ
咲き始めた寒桜
2016年02月04日
立春の靴ランランと跳ねだしぬ
先月6足の靴を洗って、そのうち3足のすり減ったかかとを修理しました。今朝そのランニングシューズを履くと足元が軽く感じられました。江ノ島の上には細い月が浮かんでいます。
2016年02月03日
節分の海穏やかに烏帽子岩
夕方横須賀からの帰り、葉山、鎌倉、稲村ケ崎、江ノ島と海岸線を走りました。波もなく静かな海が夕焼けに薄っすら染まり、江ノ島の町の明かりが黄色く豆粒のように奇麗でした。湘南海岸はいつも景色を楽しめて多少の渋滞も気になりません。
2016年02月01日
春遅し 脚もみ伸ばしまた走る
暗さに寒さが加わり早朝の海岸もめっきり人が少なくなりました。私も寝床を離れるのにかなり勇気がいるようになり、ついぐずぐずとしてしまいます。こんな寒がりじゃなかったのに・・・月や星がきれいな朝はまた違うのですが。