2024年02月29日

名も知らぬ花を愛で行く春野かな

春風のなか歩いていると知らない花に目がとまります◆近づいて撮っておきます


今月何度か気になった花



2/26 葉山町森戸で もう沈丁花?と思ってパチリ

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.2842247,139.5697152


近づくと 葉が違う



最近見たなぁと写真データめくると◆ありました2/13 西伊豆町で撮ったこの写真

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.7780397,138.7686184


そして、2/27なんと近所の辻堂駅前公園にも咲いていました

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.335518,139.4467675


遠目には沈丁花に見える この気になる花は カネノナルキの花でした

ご存知だった方は笑っちゃうと思いますが


  


Posted by チト at 08:21Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月28日

やすらかや花の丘より望む町

梅まつり(曽我梅林) ひな祭り(瀬戸屋敷) 桜まつり(松田ハーブガーデン) 巡りウォーク 25キロ

ひな祭りの記事が多くなりましたが◆今日は、桜まつり、梅まつり です

花(=桜) : 春の季語


花の丘 松田ハーブガーデンから望む小田原の町◆中を流れる酒匂川

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3515062,139.1372356

すこし色濃い河津桜 春霞で青い海と雪の富士が見えず残念



下から見上げる 花の丘




梅まつりへ 看板の右下にうっすら富士山



いい色の旗



しだれも咲いていました 名物の杵つき餅と梅香うどん頂けます

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.2991678,139.1938956


◆ おだかにひねもす桜ウメひいな ◆  暖かい一日でした  2/20







  


Posted by チト at 08:10Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月27日

どの部屋も雛の館賑々し

梅まつり(曽我梅林) ひな祭り(瀬戸屋敷) 桜まつり(松田ハーブガーデン) 巡りウォーク 25キロ

◆ どのへやも ひいなのやかた にぎにぎし ◆

広い屋敷は所狭しと並ぶ雛の晴れ舞台



こちらは元気に遊ぶ新作のお人形



こちらも新作 賑やかな子供雛たち



庭でもお猿さんが賑やかし



うみさんと ほたる君 の 海ほたる コンビ


ほたる君メモ HPより
2018年生まれ、静岡県出身の男の子◆コロナの影響で表に出れない期間が長く続き体力を落とし現在リハビリ中◆そんな中でも昔から同い年4頭の中で一番強く、ガキ大将をしています◆仲間思いで、弱いくせに下の子がいじめられそうになると必死に守ろうとします◆人懐っこく、勝手にお客様に甘えに行くふれあいの天才です。

ほたる君の免許証です



先月は熱海梅園で逢いました
↓ その時は ゆずぽんず コンビでした

◆紅梅に見入る孤猿の胸の内◆
https://konkon2.hama1.jp/e1606034.html


戦豆(せんず)の猿まわし HPです ↓
https://www.sen-zu.net/



  


Posted by チト at 08:19Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月26日

吊るし雛俵ねずみも花がらに

梅まつり(曽我梅林) ひな祭り(瀬戸屋敷) 桜まつり(松田ハーブガーデン) 巡りウォーク 25キロ

吊るし雛は色んな物が下がっていて楽しい◆どれも形も色も華やかで遊び心満開◆縁起物の俵ねずみも可愛い花柄です◆ひとつひとつどれだけの夢と思いが込められているのでしょう


にぎやかなひな祭り (瀬戸屋敷)



竹に並んだ三人官女はまだ子供



貝合せも飾ってありました



古くて絵の内容が解りません








  


Posted by チト at 06:00Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月25日

古に想ひを馳せる雛かな

梅まつり(曽我梅林) ひな祭り(瀬戸屋敷) 桜まつり(松田ハーブガーデン) 巡りウォーク 25キロ

◆ いにしへにおもひをはせるひいなかな ◆


やわらかい眼差しに見入ってしまいました






折角ですから こちらの雛もアップで


精巧な飾りの気品ある美しさ そして 髪の生え際や瞳のかがやき お口の舌や歯まで細かい描写に驚きました




屋敷のすみずみまで飾られた雛人形



大梁の屋根裏にも



そこにも吊るし雛 ねずみ、うぐいす、フクロウ などなど



そして高さ 2mほどのダイナミックな春の生け花



硝子張りの回廊



i囲炉裏端でお茶のご接待を受けました 昔からの厨のカマドで沸かしていました



ひとかけらで十分温かい炭火



此処で採れたミカンなどどうぞ と




心がなごみ うっとりため息のひとときでした

  


Posted by チト at 08:10Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月24日

雛の棲む屋敷の深き軒と縁

梅まつり(曽我梅林) ひな祭り(瀬戸屋敷) 桜まつり(松田ハーブガーデン) 巡りウォーク 25キロ

あしがり郷 瀬戸屋敷 (開成町)

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.342836,139.1150397









  


Posted by チト at 06:00Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月23日

雛飾る箱ごとに亡き母の文字

長女から雛を飾った写真が着信、加えてその箱の写真も◆「箱の文字はおばあちゃんのだよ!お雛様飾るたびに懐かしい」と長女◆こんなところに母の文字があったとは知りませんでした◆長女が小さかった頃私たちのアパートは狭く数年後引っ越すまでは母が実家に飾ってくれていました◆今はその娘の雛、ひとりで飾れるのも間近です◆ひおばばの手順書見てね

雛飾る : 春の季語

きれいに飾れました



納まっていた箱



手順書もちゃんとあります


雛は30年余りのことをみんな知っています◆これからもずっと見守ってくれます◆雛の前で喧嘩なんてできませんね
  


Posted by チト at 00:20Comments(2)衣食住

2024年02月22日

あれ土筆あわてんぼうね未だ独り

いつもは自転車でヒルクライムする湘南平ですがこの日は家から134号線を下りウォーキング18km◆その内2キロは高麗山、八俵山、浅間山のトレッキング◆帰路は1号線を上りランニング17km

土筆 : 春の季語


いつも土筆採りする花水川土手のようす伺い、一本だけど逢えました

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3157774,139.3324991

こちらも未だぽつり


山道にもぽつり


紫陽花の芽もぽつり


2キロほどの山道






湘南平は満開の河津桜






ソメイヨシノもやや咲き

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.32017,139.309076


しばらく歩け歩け!です





  


Posted by チト at 09:07Comments(2)湘南ウォーキング

2024年02月21日

黒船や旅の終りの下田駅

今年最初の輪行は西・南伊豆でした◆修善寺駅ー西伊豆スカイラインー西伊豆泊ー南伊豆マーガレットラインー下田駅の105キロをアップダウンも寄る処も多かったとはいえ二日間かけた自転車の旅も◆電車に乗ってしまえば 下田駅から辻堂駅まで 113キロを2時間半です


伊豆急下田駅前の黒船、たたんだ自転車を入れてパチリ



黒ぶちの猫とミモザの花が見送ってくれました






  


2024年02月20日

青匂う菜の花の海泳ぎけり

国道136が左に折れ下田へ、右折すると弓ヶ浜、石廊崎方面◆そのT字路右に広がる黄色い海、広大な菜の花畑です

菜の花 : 春の季語


水平線が見える黄色い海



青い匂いの中で 私も泳いでみました

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.6478288,138.8835661


此処で泳ぐのは今回3度目です



  


2024年02月19日

花の道両の手に親ひく幼

岬を上り下り、湊を岩礁を見ながら136号線をようやく南伊豆町の桜まつりへ◆満開の桜通り抜け!



撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.6502264,138.8644027













長いながい花の道でした




  


2024年02月18日

天空の棚田しずかにいまは花

海岸腺を走る136号を西伊豆町から松崎町へ南下する◆岬を越える急坂が続き地名も岩地、石部と硬くなってくる◆ひっそりとした石部温泉から一気に登り石部の棚田を目指すが一気とはいかない登り、山道は細り不安に◆視界が開け桜咲く棚田が現われた、がペダルは踏めず自転車を捨て花のあぜ道を歩いた◆振り返ると海、足元に石部温泉

花 : 春の季語(俳句では花=桜)













話は戻り、岩地の岬から望む西伊豆と富士山




棚田を守る呼びかけがありました


https://ishibu-tanada.com/

田植を終えた棚田を見たいものです


  


2024年02月17日

透きとほる猫の目きらり春の宿

部屋にズーちゃんが挨拶に来てくれました◆三年ぶりの再会、一段と凛々しくなって!


撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.7768632,138.7694336

はい、お土産だよ◆そうか、もう子猫じゃないんだね



小さい頃の写真、左がズーちゃん ゆる宿 猫太丸のHPより



宿のご紹介


ねこづくしのお宿














猫柄のグラスでSAPPORO★静岡工場謹製麦酒を飲む


近くの河津屋さんに注文すると、部屋まで岡持で出前してくれます






猫太丸は猫が溜まるの意だそうですよ

ズーちゃん 女将さん また来ます お元気で!








  


2024年02月16日

麗かやぷかり島々昼眠る

西伊豆町仁科漁港の灯台址から堂ヶ島を望むと島々は心地よく眠っている様でした

麗か : 春の季語


撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.7761438,138.7659949

上の写真右中程の崖の上に露天風呂があります




下から見ると



お気に入りの夕陽が見える露店風呂



今回も美しい夕陽でした   2024. 2. 12. 17:23

撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.777418,138.7656673


あとに細い月が浮んでいました

  


2024年02月15日

伊豆の屋根残雪光るスカイライン

修善寺から梅林に寄り戸田峠730mへ◆伊豆半島の屋根 西伊豆スカイラインを南下し◆達磨山982m 古稀山920mをかすめ船原峠へ走りました

残雪 : 春の季語


向うは達磨山982m◆スカイラインは写真の山の右下から左上へ達磨の首辺り(920m程)まで駆け上がります◆屋根から素晴らしい景色を見下ろせました



修善寺(右上)から船原峠(中程)までの地図



話は戻り 三島から伊豆箱根鉄道






修善寺到着



修善寺梅林






だるまやま高原レストハウス到着






スカイライン入口へ



残雪のスカイライン



古稀山から 足元の駿河の海と戸田を望む 奥にはアルプスの銀嶺



ふり返ると天城連山(伊豆の大屋根)



戸田峠越えは3度目 スカイラインは2度目 毎回きつい登りが報われる素晴らしい景色です 2024. 2. 12.







  


2024年02月14日

半島の水仙二輪睦まじく

伊豆半島はすっかり明るい春でした

水仙 : 冬一月の季語(黄水仙は春三月の季語)

水仙は花期が長く 今半島のどの道にも咲いています






撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.7499524,138.7649317



撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.7244083,138.760926  


2024年02月13日

春入日旅情赤々染めにけり

◆ 春入日旅情赤々染めにけり ◆

泊まった宿は西伊豆の「猫田丸」 猫と出前と露天風呂に感動!◆上記の句は3年前泊まった時のものです◆宿はシャワーだけですが歩いてすぐのところに特上の露天風呂があります◆朱から赤へと色を濃くし駿河の海に沈む日を崖の上の露天風呂から眺めました



詳細は ↓ をご覧下さい
https://konkon2.hama1.jp/e1594184.html  


Posted by チト at 05:00Comments(2)旅路思い出

2024年02月12日

春炬燵(はるごたつ)宿猫五匹のおもてなし

◆ 春炬燵(はるごたつ)宿猫五匹のおもてなし ◆

春です旅心も目覚めます◆今日明日と懐かしい西伊豆の猫の宿へ3年ぶりに行ってきます◆上記は 2021.3.10.の句です

春炬燵 : 春の古語


宿の部屋には炬燵があり五匹の猫ちゃんのおもてなしに癒されました◆入れかわり立ちかわり 膝に乗ってきます



詳細は ↓ をご覧下さい
https://konkon2.hama1.jp/e1594174.html  


Posted by チト at 04:00Comments(2)旅路思い出

2024年02月11日

曳舟の広げし水脈や春の海

大会1カ月前の昨日TOKYO 50キロコースを歩きました◆いいペースでしたが35キロでやめました◆55840歩。右足が張りはじめあと4.5時間歩くと痛めそうでした◆やばいぞ完歩! 歩筋(あるきん)がんばれ

 豊洲大橋より レインボーブリッジを望む海



隅田川


人気の観光船 ホタルナ



漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザイン。「ホタルナ」は◆宇宙船をイメージしたシルバー・メタリックの流線形ボディにガルウィングの扉◆船体屋上には屋上デッキを設置し船外で景観が楽しめるようにしました◆また、ホタルナは、“月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う◆”ホタルとルナ(月の女神/LUNA <ラテン語> )「ホタル月」という、新たなる旅立ちとして松本零士氏の思いが込められた船名です。…以上 HP より引用

東京クルーズ HP
https://www.suijobus.co.jp/ship/hotaluna/
  


Posted by チト at 06:32Comments(2)ウォーキング

2024年02月10日

降り立てば雛の出迎へにぎにぎし

故郷の駅に降り立つと赤い毛氈にずらり雛人形◆昨年通夜に駆けつけた日も優しく迎えてくれました◆心癒やされます


JR 新飯塚駅





  


Posted by チト at 06:00Comments(1)故郷