2013年02月28日
背伸びする三浦大根三兄弟
三浦半島を南下すると、大根畑が続き三崎の先の海にあふれ落ちるようです。中程が太いずっしり重く存在感のある三浦大根です。仲良し三兄弟を描いてみました。チト
2013年02月27日
明るさや うさぎひと跳ね春の月
残業を終えた八時過ぎ、東の空にぽっかり浮かんだ月が暖かく感じられました。 牡丹雪で明けた一日が春の月で更けてゆきます。 チト
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23:23
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2013年02月26日
炊きたてに蕗味噌ひかる峡の宿
夕日を見た裏山に蕗の薹が出ていました。その夜、女将が自慢の蕗味噌を振舞ってくれました。忘れられない味です。六年ほど前、鳥取県八頭郡智頭町でのことです。
2013年02月25日
耕せば土を啄ばむ鳥しげく
耕した土を小鳥が忙しく虫をついばんでいます、このところ鳥の声も明るくなったように感じます。 チト
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19:30
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2013年02月24日
山萌えて靴に伝はるやわらかさ
二月も末となり、田畑も野山もやわらかな緑が見られます。草もこの時期は可愛らしいですね。チト
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08:37
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2013年02月23日
足元にふと小さき青犬ふぐり
まだ風が冷たいのに、枯れ芝の際に本当に小さな犬のふぐりが咲いていました。この春初めてです。ちょっと嬉しくなりました。チト
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19:58
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2013年02月22日
菜の花の向うの海の青さかな
2009年2月15日、とても懐かしい句です。絵は千葉の館山を西へ走ってすぐに見えた菜の花と内房の海です。海岸線を南下し、白浜を回り半島をぐるっと50kmの春を先取りするランニングコースでした。
帰り、金谷港から三浦半島の久里浜港へ向う、東京湾フェリーから夕日が綺麗でした。
帰り、金谷港から三浦半島の久里浜港へ向う、東京湾フェリーから夕日が綺麗でした。
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19:26
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2013年02月20日
蕗の薹 何処にでも止まる山のバス
山麓のこの辺りは日に数本、小さなバスが走ります。バス停にかまわず、手を上げれば止まります。チト
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19:12
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2013年02月19日
薄氷(うすらい)と言えど踏み音まだ硬く
今朝は、昨日の雨が生垣に氷の粒となっていました。春は易々とは来ないようですね、お天気如何ですか? チト
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18:43
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2013年02月18日
こすり合ふ手は霜焼けにいびつなる
あまり経験ないので気付かなかったけど、指が太って赤いプチプチ!! もしかして、霜焼け? チト
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06:47
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2013年02月16日
現われし黒生き生きと雪間土
昨日の午後はみぞれ気味の湿り雪が降り続きました。しかし、今朝は晴れ、木々に凍り付いていた雪もすっかり解けて着々と暖かくなっているようです。今日は突風にご注意! チト
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06:48
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2013年02月15日
降り始めそこはかとなく春の雨
昨日は熱い珈琲でチョコレートをいただきました。空はどんよりとしていますが、週末もお元気で、チト
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06:59
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2013年02月14日
春兆す光る梢の鳥の数
寒さを繰り返しながらも、春に向っているようです。寒さの角がとれていくように感じます。 チト
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06:51
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2013年02月13日
如月の雪から雨へ変わるとき
夜半の窓からポツポツと音がして、雨に変わりました。今、青空が広がっています。やれやれ! チト
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07:27
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2013年02月10日
キラキラのCHOCO選ぶ笑みバレンタイン
キラリとドレスアップしたチョコが店頭で競いあっています。女性は選ぶのが大変ですね。チト
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00:03
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2013年02月09日
山間にクレーン伸びて春の空
六日の雪が残る山間にクレーンが高く伸び、その先の青空を指しています。今日は西高東低の等圧線が少しゆるみ穏やかです。チト
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13:05
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