2014年11月30日

はらはらと露天の風呂に六の花

雪のことを・・むつのはな・・ということをはじめて知りました。


  


Posted by チト at 09:07Comments(0)旅路

2014年11月26日

朱漆器に真白き帆立貝の汁

味噌汁に径3センチ程の小さいホタテ貝が奇麗でした・・・今だけだよ、すぐに大きくなっちゃうからね!と女将さん・・・身は小さいけれどいい出汁がでています  


Posted by チト at 21:43Comments(0)旅路

2014年11月25日

立冬の轍バリバリ響く町

7日の立冬より週毎に寒波が押し寄せてきます。朝の街は凍結したワダチを暴れ行く車の音が賑やかです。それにしても車もタイヤもタフですね。明朝も-11℃の予報となっています。  


Posted by チト at 18:27Comments(0)旅路

2014年11月23日

梟のほふとひと声 闇を呼ぶ

フクロウを描きました。森の長老みたいな威厳がほしかったけれど、難しくて子供顔のふくろうになってしまいました。


  


Posted by チト at 10:02Comments(0)旅路

2014年11月20日

宇宙へと続く峠や冬銀河

今週初めの晴れた夜、此処上川は明け方までぐんぐん冷えて-11℃を記録、月もなく峠では足元まで星が広がっていました。吸い込まれそうな銀河です。  


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2014年11月18日

蝦夷に棲むブラックアイスてふ魔物

圧雪氷点下の道路は白一色で路肩もセンターラインも判らなくなるので、交通量が多くて路面状況のよい広い路を走ります。でもその路も黒く路面が出ているように見えて、実はブラックアイスという怖い氷なのです。  


Posted by チト at 18:50Comments(0)旅路

2014年11月16日

吹雪去り街角淡き茜色

13、14日、北海道は大荒れで大変な大雪でした。旭川市街地で積雪20cm、-5℃。朝、車の雪掻きに30分かかります。このところ冷蔵庫の中で暮らしているようです。束の間の日差しが心に染みます。


  


Posted by チト at 22:19Comments(0)旅路

2014年11月10日

冬晴や 輝く肌の白樺(しらかんば)

そんな日は稀なのですが、白樺の向うに晴れ間が見えるとホッとします。白樺がほんとうに美しく輝いて見えます。


  


Posted by チト at 11:53Comments(0)旅路

2014年11月03日

冬の宿 けさも女将と猫の声

降るような未明の星空が一転し、今朝は冷たい風雨が吹き荒れています。午後から明日にかけて吹雪の予報です。お世話になっている宿はこんな朝も女将さんに甘えるクロちゃんの声でいつものように始まります。・・・今日は大磯、平塚、茅ヶ崎、藤沢を駆け抜ける湘南国際マラソン、もうスタートしたことでしょう、飛んで行きたいところです。


  


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