2018年08月30日

山道の 若き団栗手に歩む

度重なる台風に飛ばされたのか、急な山道にまだ青い団栗が落ちていました
団栗に出会うとほっこりとした気分になり、童心に戻ります

これは油照りの日に登った山北の大野山の団栗です

  


Posted by チト at 19:31Comments(0)登山

2018年08月28日

校庭の隅に一輪 夏惜しむ

夏休みの校庭に咲くキバナコスモス

コスモスの姿でありながら夏の色、
晩夏に秋をいざなうように咲きます

校庭で児童たちを待っているようです



  


Posted by チト at 13:11Comments(0)

2018年08月26日

夏空に赤き大橋 架かる町

油照りの昨日、山北町の新しいコース捜し、次の大会企画練に走りました。

山北町は山とそこからの景色(富士山を望むポイントも多数)そして鉄道の町
また、東名高速の難工事を要した高い橋と長いトンネルで抜ける町です

写真はその一つ、ビッグスリーアーチの橋です!!

 
( ※さて、山北とその周辺はこれまでかなり走りました。試しに「山北」でブログ内検索すると
              なつかしい14記事がヒットし、その中に50句程が含まれていました )


正に空に架かる橋です



ということで

◆ 山北町、油照りランの句 ◆

① 夏空に赤き大橋 架かる町

② 道標は皆上向きに登山駅

③ 細き道険しき坂や 滝の汗

④ 百日紅 鐘楼を越す古刹かな

⑤ 日盛りや水が何より山のカフェ



地元のランナーの方々のご案内で
山北町健康福祉センター前をスタートです





◆ 道標は皆上向きに登山駅 ◆

山北駅前




◆ 細き道険しき坂や 滝の汗 ◆

先ず、丸山頂上を目指します




◆ 百日紅 鐘楼を越す古刹かな ◆

立派な百日紅が元気な般若寺境内




◆ 夏空に赤き大橋 架かる町 ◆


この下をくぐり大野山へ




◆ 日盛りや水が何より山のカフェ ◆

協和小学校にあるカフェ
渇きを癒す梅ジュースは最高
でも、何より水が旨い!!

そして、この日は新そばの少しうすみどりがかった蕎麦掻が最高でした



皆さんお疲れさまでした
本当に大量の汗をかきました

良い大会となりますように





  


Posted by チト at 17:48Comments(0)ランニング

2018年08月23日

登攀の上より秋の降り来る

富士登山、見上げる空はすっかり秋でした


九合目の空



七合目の空



五合目の空

  


Posted by チト at 05:48Comments(0)登山

2018年08月22日

会へぬまま過ぎゆく風や 遠花火

昨夜何処からか花火が聞こえました

今年は台風や雨で結局見ることができませんでした

ユリももう終わり・・・打ち上げ花火?



花が少なくなりながらも息の長いハクチョウ草・・・水中花火?

  


Posted by チト at 06:07Comments(0)庭・菜・食

2018年08月21日

最高峰は頂上の上 富士詣

長年の夢、日本最高峰 富士剣ヶ峰に登頂できました。

そして、これも初めてのご来光と御鉢巡り!!

富士山頂からさらにそそり立つ剣ヶ峰、



富士剣ヶ峰最高峰 & 富士頂上
 


最高峰から富士宮口の頂上を望む 一泊した頂上富士館が見える




足元にに宝永山を望む



九合五勺を望む 胸突き八丁 頂上はまだ見えない



御鉢巡り・・・南アルプス 中央アルプス を一望 正面に八ヶ岳 足元に本栖湖



8/19  5:05 最高のご来光 足元に山中湖



歓声!! 



8/18 のデータ





  


Posted by チト at 06:12Comments(0)登山

2018年08月17日

そよぎくる風は友達 草の秋

ようやく酷暑のほどける気配を感じるこの頃です

庭の木々の根元を抜けてくる風が生き生きしています
その木陰を夏痩せした雀がく ぐります
夏蝶が すっーと その闇に消えます


  


Posted by チト at 14:15Comments(0)庭・菜・食

2018年08月16日

黒塀の長き宿場や青棗(あおなつめ)

生き生きとしたナツメの実でした。


街道旧家の長い黒塀

  


Posted by チト at 05:11Comments(0)

2018年08月15日

帰省子のメールひと言 八時着く

日程が決まったら連絡するよと言ったっきりでしたが

昨日の午後になってメールが届きました
そうかこれから新幹線に乗るのか・・・

と思いきや、その時間ドッド、ドッドと単車で帰ってきました

買って間もないバイクで初の遠乗りだったとのこと
東北からおよそ450kmを走り、ご満悦の様子




  


Posted by チト at 10:07Comments(0)

2018年08月14日

暗転の空を引き裂く雷太し

昨日の落雷の太さは半端なく、間近で花火を打ち上げられたような音がとどろきました。  


Posted by チト at 10:55Comments(0)湘南

2018年08月13日

うすものを羽織て影のやはらかく

気品の高いオクラの花の淡い黄


  


Posted by チト at 13:25Comments(0)

2018年08月12日

オアシスは炎天の果て喉ならす

油照りのなか昨日は「矢倉沢往還」の史跡を丹念に探索(松田町から酒匂川を渡り開成町まで)しました。
マラニックとはいうものの往還のガイドブックが詳し過ぎてチェックポイントが多くほとんど歩き、
暑さのなか9時から12時半まで頑張れたのはゴールのオアシスのおかげです。

◆ めざせオアシス! 矢倉沢往還 の句 ◆

① 万葉へ時の過客や蝉しぐれ

② 街道の史跡途切れて稲の花

③ オアシスは炎天の果て喉ならす


ガイドブックの写真を見ながら史跡を見つけるのも楽しかったけど
やはり目的はオアシス(アサヒビール神奈川工場での乾杯)

ゴールから先に

◆ オアシスは炎天の果て喉ならす ◆

ゴールだ! アサヒビール神奈川工場


目的達成!



さて、この日の参加は5人 集合:新松田駅 途中合流2人



◆ 万葉へ時の過客や蝉しぐれ ◆

矢倉沢往還は官道となるずっと前の万葉の昔から東西を結ぶ要道だったとのこと
今回は街道のスタートは松田、神山神社です。 






矢倉沢往還について



この日のコースの中ほどの十文字橋、酒匂川を渡ります



◆ 街道の史跡途切れて稲の花 ◆

町並みが途切れると青々とした稲の波の向こうに矢倉岳が見えます
街道を行く人々を見守る櫓の様だとこの名がついたとのこと




白い小さな花が咲いていました




皆さんお疲れさまでした、最高の乾杯でしたね









  


Posted by チト at 18:45Comments(0)ランニング

2018年08月11日

被災せし築六十年や 走馬灯

豪雨で浸水した実家の状況は予想以上でした。
昼夜暑く、片付けも細かいところはまだまだ手がつきません。

毎夜、床下がのぞく狭いスペースに、持参したキャンプ用のマットに寝て
ヘットライトをつけて過ごしました。

◆ 蜩や被災地に未だ電気無し ◆

◆ 被災地の銀漢空し 犬吠える ◆

  


Posted by チト at 07:24Comments(0)

2018年08月10日

黙祷のしわ深き顔 原爆忌

毎年強い日差しの中での式典です。
黙祷の間テレビに映る顔に73年の重さがありました。

 ◆ 原爆忌 未来は今を生きること ◆  


Posted by チト at 12:57Comments(0)

2018年08月09日

立秋の兆しをさがす帰路の街

はや! コンビニのおでんコーナーが始まっていました。  


Posted by チト at 08:11Comments(0)湘南

2018年08月01日

空港の空に円盤来る夏

羽田空港、早朝 6:20 上空にUFO(空飛ぶ円盤)がふたつ !!



左の円盤をアップすると、円盤部分はうすいけど、大接近している火星への直行便でも就航したのでしょうか ??






・・・空港ロビーのルーフライトが前面のガラスに映りこんでいたようです


さて、明日からしばらく福岡へ災害支援に行ってきます・・・・


  


Posted by チト at 13:00Comments(0)旅路