ひびく

７月１日は好天に恵まれ、1275mのウェンゲンから登山電車で辿りついたユングフラウヨッホ展望台3454mは絶景でした。さらにその上のスフィンクス・テラス3571mから4000m級の山々に手が届きそうでした。下山は途中2061mのクライネ・シャイデック駅で下車しウェンゲンまでの７ｋｍをゆっくり歩きました。何処までも続くお花畑をゆっくり登る赤い電車に手を振り、前にそびえるアイガー・メンヒ・ユングフラウの名峰を仰ぎ、遠くのカウベルを聞きながら、足元の花々をガイドブックと見比べました。


  

朝走りに出ると、道のあちらこちらにミミズが寝そべっています。まだ少しひんやりとした路面、正に きもちよかー・・・という格好です。早朝は海岸のサイクリングロードも防風林・防砂網で僅かな片蔭があります。それは散歩の人達に譲り、まだやわらかい陽を浴びて烏帽子岩まで走ります・・・今朝は久しぶりに富士山が見えました、白い雪渓を一筋だけ残しすっかり夏の顔になりました。  

深夜、北海道から戻ると暑い夜が待っていました。窓を開け放っても風がありません。浅い眠りの奥からゴーッという微かな唸りが聞こえてききました。梅雨明け十日暑い日が続きます。気を付けてください。  

蟻の動きが活発になりました。エッと思うところに蟻が！　体重を計ろうと思ったら先客がありました。  

旭川の今夜の宿は水槽に金魚や熱帯魚を飼っています。大きな金魚ですねというと、それも熱帯魚だそうで、変わった目高と思ったのも熱帯魚。結局熱帯魚ばかりでした。今、気温は２２、３℃で窓全部網戸にして快適です。  

水を打つと地面に青筋アゲハが舞い降りて来ました。喉が渇いているのでしょう。



  

心配した昨夜からの天気のくずれも少なく、今年も茅ヶ崎の浜降祭を見ることができました。５時半に自宅をスタート、会場の茅ヶ崎港西浜まで往復およそ１０ｋｍを走りました。６時過ぎに着くと、参加３４神社の神輿は浜にそそり立つ、各神社名を染め抜いた紺の幟の下にほぼ到着していました。浜は担ぎ手、見物人で埋め尽くされています。今年は運のいいことに海で禊をする神輿をじっくり見ることができました。

３４神社の幟と神輿


禊ぎ　毎年、元気な「厳島神社」の神輿、晴れれば後ろに富士山が見えます。
この後、防波堤に並ぶ観客とカメラの前に再度入水し見せ場をつくってくれました。


８時からの帰りの担ぎに備えて港の船と並んでお休みです、お疲れさま


茅ヶ崎 浜降り祭の情報は市・観光協会のホームページ：こちらです
http://www.chigasaki-kankou.org/event/festival02/


  

今朝、ラジオで子供のなぞなぞのような話を耳にしました。終業式で受け取った通信簿を木陰でそっと開いた頃を思い出しました。５段階評でしたが、今はどんなでしょう。  

ホームに降りると賑やかな笛太鼓の音が聞こえます。恒例の辻堂駅前の子供囃子、少し暑さを忘れさせてくれます。  

暑い日が続きますが昼の弁当に良いところを見つけました。近くの高層ビルの足元にある日陰のベンチです。運河際で少しの木々と花壇もあります。ビルへ吹き抜ける水路からの涼風に白いサルスベリの花が舞います。  

今、浜と浜への道にハマナスの赤い実が鮮やかです。毎年海開きの頃から色濃くなります。硬くてキュッとしまった形が可愛い！　
ランニングも楽しくなります。



  

手造りの飾り薬玉がふたつ届きました。ひとつはこれまでの健康とおかげさまを思い、ひとつは新しいスタートを思いありがたく飾りました。


  

台風８号の生ぬるく不気味な南風で蒸し暑かった昨日、九州から立派なゴウヤが届きました。ありがとうございまーす！！　早速夕飯の丼に鰹節とその濃い緑をのせて美味しくいただきました。 ミニトマトとキュウリものせるとさらに華やかになりました。
名付けて ◆ゴウヤとトマトの豚キムチ・キュウリビズ丼◆ 涼し気で暑さに効きそうでしょ！  

梅雨入りとともに白いグラジオラスが咲きました。それが終わり始めた昨日、こんどは紅いのが咲きました。


  

辻堂駅に今年も七夕飾りがきれいです。それにしても七夕は決まって雨が降りますね。
今朝は明るい青空！暑くなりそうです。でも８号台風が今夜九州縦断、明日には関東に来そうです。


  

深夜帰宅し、ゆっくり寝坊した朝・・・ありがたきご飯みそ汁卵焼き・・・そしてサラダに赤いミニトマト・・・庭の初生りでした


  

ルピナスがゆれる標高２０６１ｍの駅で乗り換え、アイガーとメンヒの岩山を６ｋｍも掘削したトンネルの奥にあるユングフラウヨッホ駅３４５４ｍに到着。でも、そこはまだ岩盤の中、さらにエレベーターで１２０ｍ程上がった展望テラスからは４０００ｍ級の峰々と肩を並べることができました。

ユングフラウ峰 ４１５８ｍ


アイガー峰 ３９７０ｍ北壁

  

南向きの斜面に葡萄畑が広がるレマン湖、その青い湖面の先に連なる峰々には真っ白な雪渓が走っています。

湖からバスで１時間余り南東へ、国境の峠を越るとフランス側のシャモニ・モン・ブランの町（標高１０３５ｍ）です。

モン・ブラン峰４８１０ｍを臨むこの町で先週、スカイランニング世界選手権／モンブランマラソンを観戦しました。（Skyrunning World Championships／Mont-Blanc Marathon）　6月27日（金）はMont-Blanc 80kmでした。すごい人たちが世界中から集まり、走りを楽しんでいました。

ロープウェイで標高３８４２ｍのｴｷﾞｰﾕ・ﾃﾞｭ・ﾐﾃﾞｨ展望台までモンブランを見に行ってきました。絶景でしたが、モンブランは残念ながら雲に隠れていました。

大会情報はこちらです
http://www.montblancmarathon.net/

町に近づくと大会案内の旗が


到着！　先ずはロープウェイで標高３８４２ｍのｴｷﾞｰﾕ・ﾃﾞｭ・ﾐﾃﾞｨ展望台までモンブランを見に行ってきます。


選手の帰りを待つ教会前広場への道　


大会の映像を映すゴール広場




町へ生還する選手達
　



女子優勝のエミリー・フォスバーグ