2021年08月31日

清流に足浸けしまま八月尽

夏の山歩きで行う至福の儀式、足を浸け顔を
バシャバシャしてシャツを乾し握り飯を頬張る

八月も終わりですがこれもう少し続きそうです









  


Posted by チト at 05:53Comments(2)登山

2021年08月30日

八月の子狸昼の大冒険

夜行性の狸が昼間現れることはありませんが子供たちはへっちゃら
人間ならば夜遊びでしょうか親に見つかると叱られるのでしょうかね
この子は大胆だなぁ 真昼間にしかも明るい日向でくつろいでいます




カメラを向けてもしっかりこっちを見ています





明るい庭でこんなにくつろいじゃって





実はこの子、庭に干してた私の大切なジョギングシューズをかじっちゃいました
  


Posted by チト at 06:29Comments(2)庭・菜・食

2021年08月29日

今滝となる喜びに川跳ねる

酒匂川の支流、中津川をさかのぼり松田町
寄(やどろき)から雨山峠へ向けての山歩き



滝が近づくと川はよろこぶように踊り跳ねます




喜々として落ちてゆきます




かなり上流ですが水量の多い川です


  


Posted by チト at 11:01Comments(2)登山

2021年08月26日

ぽつぽつと黄色がまじる今朝の秋

朝夕に秋を感じるこの頃です、木々も少し色づく葉がちらほら




  


Posted by チト at 05:56Comments(2)湘南

2021年08月25日

蓮の実の目玉数へてまた失敗

沢山の目玉を剥いた蓮の実がにょきにょき立ち上がっています
この目の増え方が気になり数えますが途中で解らなくなります



これは目玉19個



目玉がはっきり出る直前に花托を割り開くとマスカットのような
生でも食べられる緑の実が出てきます




こちらは目玉28個 写真にすれば何とか数えられます





花の中央にすでに小さな花托が黄色く見えます



蓮 : 夏七月の季語
蓮の実 : 秋の季語
蓮の実飛ぶ : 秋十月の季語
枯蓮、蓮の骨 : 冬十二月の季語



今年は 中井蓮池の里 で枯蓮まで観察を続けます










  


Posted by チト at 05:39Comments(2)湘南

2021年08月24日

今日を終へほっと帰宅の芙蓉玉

庭に咲く芙蓉に見送られ、迎えられる日々が続きます
帰りには丸くつぼみ翌朝花玉となって落ちまた新しい
花が咲きます。 晩夏から晩秋まで花期の長い花です




夕方しぼんだ花   芙蓉 : 秋八月の季語 




早朝落ちた花玉




朝新しく咲いた芙蓉

  


Posted by チト at 05:17Comments(2)庭・菜・食

2021年08月23日

枝豆のつるりと口へとまらない

ビールの友 枝豆はまだ熟さない青い大豆を枝ごとさやごと塩ゆでしたものとか
今では年中食べられますが 月見豆ともいわれ 秋九月の季語なのだそうです!




ビールも年中飲みますが これは間違いなく 夏七月の季語 ほっ!


  


Posted by チト at 05:30Comments(4)庭・菜・食

2021年08月22日

芋のつゆ青空ふかくなりにけり

芋の葉が大きく力強く空を仰いでいます、朝露はもう少し先のようですが
雨上がりの水玉が葉の上で遊んでいます


露 : 秋の季語

  


Posted by チト at 06:00Comments(2)湘南

2021年08月21日

朝焼や物干し竿にかかる雲

このところ朝焼けが多いのですが、手元にカメラがないと
すぐに色あせてしまいます、今朝は枕元に置いてました



今朝5時5分。南向きの窓から  朝焼 : 夏の季語

  


Posted by チト at 06:34Comments(2)湘南

2021年08月20日

雨あがり窓あけ放つ星月夜

暑かった昨日、夜は涼しい風が吹き窓を開けると月と星
秋を感じました  星月夜 : 秋八月の季語


先月、梅雨明けの夜  

  


Posted by チト at 05:41Comments(2)湘南

2021年08月19日

青田道狐嫁入る日照り雨

昨日はまん丸晴れのフィールドワークの筈でしたが、正午きっかり掻き曇り
まさかの雨に車中へ退避、何度も出動してはまた降られまた出ては照られ
行く人はあきれ顔あきらめ顔の濡れ鼠、誰かがひと言 狐の嫁入りだなあと
その様に謂れるのは諸説あるそうですが 道を行く嫁入りの列を思いました


これは金沢文庫で見たちりめん細工の ねずみの嫁入り

耳の形を変えると 狐の嫁入り になりますよ


狐の嫁入りも 日照り雨も季語にありません
青田道 : 夏七月の季語です


さあ今日はどうでしょうね
  


Posted by チト at 04:56Comments(2)湘南

2021年08月18日

銀翼は五分で登る雲の峰

5年前の今日、帰省の機中より見た雲


このところ機窓を楽しむ機会はありません

  


Posted by チト at 05:51Comments(2)思い出

2021年08月17日

まはる絵に猫きょろきょろと走馬燈

昔器用だった伯父さんがつくった走馬燈はよくまわりました
黒い紙に絵を刻んで色々なセロハンが貼られきれいでした



実際はもっと細かな絵柄でした


  


Posted by チト at 09:08Comments(2)思い出

2021年08月16日

新潟の土産ずっしり梨ひとつ

新高 という 1 個 1 kg を越えるりっぱな梨
駅前の露店では大きいので量り売りでした

家でこの新高梨計ってみると、
重さ:1.24 kg、直径:14 cm
比較に買った柿は
重さ:140 g、直径: 7 cm

重さで柿の9 倍、直径で2 倍!!



絵の大きさの違いは大袈裟ですが 1 個で嬉しいみやげです



  


Posted by チト at 08:29Comments(2)旅路

2021年08月15日

登山杖置く岩猿の貌に似て

赤や黒の噴石が転がる坂を ゆっくり休み休み登るといくつか面白いかたちの岩がありました


サル貌の岩  登山杖 : 夏の季語





ネズミの岩




ゴジラの岩




ウマ貌の岩


  


Posted by チト at 06:01Comments(2)登山

2021年08月14日

天高し新郎新婦立つ富岳

この素晴らしい天気の富士山頂で挙式なんてドラマチック
しあわせのおすそ分けを頂きました ありがとうございます



頂上富士館前にて  天高し : 秋の季語です




  


Posted by チト at 08:04Comments(2)登山

2021年08月13日

白雲に乗って行きたし富士登山

穏やかで優しく 柔らかく軽く浮かぶ白雲に癒され励まされ
正直なところ七合目、八合目辺りでは乗りたいと思いました



八合目あたりの力強い白雲




六合目辺りのアクティブな白雲




七合目辺りの可愛い白雲




九合目辺りの秋めいた白雲

  


Posted by チト at 05:16Comments(2)登山

2021年08月12日

カナカナヤモモパンパンノクライムヒル

私の身近なトレーニングコースは 大磯の湘南平です
家から1時間ほどで到着、 急な坂を2,3回登ります
昨日は登りも下りもヒグラシの声しきりの坂道でした


蜩=ヒグラシ=カナカナ : 秋八月の季語です



湘南平




日照草が咲く湘南平より望む大山





今日は日航ジャンボ機墜落事故から36年目の日
この年は 関越自動車道が全線開通した年で前橋の先の駒寄PAの設備工事していました
あの日 夕方仕事を終えた南の空に低く飛ぶ旅客機を見ました 夕飯に入った店のテレビで
日航機不明のニュースを見てその機影を思いました。その後関越道のSA、PAには遺族の
タクシーが溢れていました、 そしてあの隔壁を移送するトレーラーを目撃し 胸が痛みました
御巣鷹の多くの御霊に合掌したいと思います
  


2021年08月11日

清流に足泳がせる残暑かな

残暑お見舞い申し上げます

丹沢湖の東、玄倉川からの道が閉ざされユーシン渓谷へ行け
なくなって 久しいのですが、落石の道の開通は見通せません
そこで更に東の中津川上流の雨山峠を越え同渓谷へ行こうと
何処まで自転車で行けるのか冷たい清流に沿い試走しました



中津川上流の寄(やどろき)の清流



余りの暑さにカメラが不調で青と赤がとんでいます!




更に2kmほどさかのぼったところで自転車は侵入不可
これから歩いて4.2km先が雨山峠、さらに1.2km下るとユーシン渓谷



少し上流の滝郷の滝まで歩きました 青が写らず残念




今回の試走により自転車と歩きで渓谷に行く目途が付きました、秋に
なり丹沢からヒルが引く頃, ユーシンブルーを見に行きたいと思います



渓谷の底より初夏の水響く ↓ 過去のユーシンブルーの記事
http://konkon2.hama1.jp/e1535971.html






  


2021年08月10日

青空へコーラスガールユリ白し

庭の百合(タカサゴユリ)が満開となりました







  


Posted by チト at 05:54Comments(2)庭・菜・食