2024年10月08日

音たててみるべし秋の陶器市

◆ 音たててみるべし秋の陶器市 ◆

 恒例の駅前陶器市、よくここでコーヒーカップを買います、高く響く音のカップ! 


今のカップ、結構長く使っています



先代のカップ、好みの青系 少し緑が入りゆったりしてとても気に入ってましたが割ってしまいました

  


Posted by チト at 07:52Comments(2)思い出

2024年10月06日

朗々と ピアノの調べ 水の秋

◆ 朗々と ピアノの調べ 水の秋 ◆

楽器の音は、澄んだ秋の水に似合います。
今日はどんな響きに巡り合えるでしょうか

◇ 天高く ラ・カンパネラの音響け ◇


こちらは モーツァルトのピアノ ( ザルツブルグ )
  


Posted by チト at 06:02Comments(1)思い出

2024年08月08日

黙々とクレヨンにぎる母の夏

◆黙々とクレヨンにぎる母の夏◆

 5年前の夏、この頃よく絵を描いていた母であります◆これはいつの日のひまわりだったのでしょう、暑くも明るい夏のようです◆今年の猛暑だったらきっと更に濃く描いたことでしょう


  


Posted by チト at 05:07Comments(2)思い出故郷

2024年08月04日

甘酸っぱき今朝の木苺旅思ふ

  色も味も濃い思い出の味・・・◆先日旅先でいただいたラズベリー、今朝食べるとずっと昔の旅を思い出しました◆ 木苺 : 夏の季語


  


Posted by チト at 07:37Comments(1)庭・菜・食思い出

2024年07月20日

連絡日記班で回した夏休み

 今では信じられないでしょうが 休み中ノートにたわいないこと書いて次の人の家に届ける◆6,7人の班で何回まわったか・・・家の電話もまばらな時代

長久保公園にて



吉田拓郎 夏休み
https://www.youtube.com/watch?v=-ifakPNfkz8

すいかを食べてた 夏休み
水まきしたっけ 夏休み
ひまわり 夕立 せみの声
  


Posted by チト at 06:16Comments(2)思い出

2024年06月07日

奥の間は母の思い出麦の秋

この時期 黄金色の麦畑を見ると故郷を想います◆母が居た実家の奥の間は今もそのままです◆ 麦の秋 麦秋 : 夏の季語(麦の穂が成熟する五月から六月頃) 






  


Posted by チト at 06:28Comments(1)思い出故郷

2024年05月25日

白樺の向うに青き夏の湖




札幌市 中島公園 菖蒲池 藻岩山を望む    2016. 5. 25.

  


Posted by チト at 05:16Comments(2)旅路思い出

2024年02月13日

春入日旅情赤々染めにけり

◆ 春入日旅情赤々染めにけり ◆

泊まった宿は西伊豆の「猫田丸」 猫と出前と露天風呂に感動!◆上記の句は3年前泊まった時のものです◆宿はシャワーだけですが歩いてすぐのところに特上の露天風呂があります◆朱から赤へと色を濃くし駿河の海に沈む日を崖の上の露天風呂から眺めました



詳細は ↓ をご覧下さい
https://konkon2.hama1.jp/e1594184.html  


Posted by チト at 05:00Comments(2)旅路思い出

2024年02月12日

春炬燵(はるごたつ)宿猫五匹のおもてなし

◆ 春炬燵(はるごたつ)宿猫五匹のおもてなし ◆

春です旅心も目覚めます◆今日明日と懐かしい西伊豆の猫の宿へ3年ぶりに行ってきます◆上記は 2021.3.10.の句です

春炬燵 : 春の古語


宿の部屋には炬燵があり五匹の猫ちゃんのおもてなしに癒されました◆入れかわり立ちかわり 膝に乗ってきます



詳細は ↓ をご覧下さい
https://konkon2.hama1.jp/e1594174.html  


Posted by チト at 04:00Comments(2)旅路思い出

2024年01月10日

三日早や福の賑はひ今日限り

あっという間の三日間、今年福が来てくれたのは6、7、8の三連休でした

三日早や:新年の季語

リビングの椅子の上でNEWEARCONCERTのウイーンフィルを指揮するヒックン



我家の福餃子づくりにチャレンジするユカリン






iいただきまーす





  


Posted by チト at 08:13Comments(2)思い出

2023年08月04日

あの夏の絵日記の日々眩しけり

眩しい空とひまわりにふとあの頃を思いました





撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.3334687,139.4675149


↓ 少年時代 井上陽水 (^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=8VHyt7L08ec  


Posted by チト at 05:54Comments(2)思い出

2023年07月30日

大夕焼水軍の海染むる赤

2001 しまなみ 100 キロ その⑤ 帰路は船 水軍の海

今治からの帰路は前日走った島々を海から辿ることにした◆芸予(げいよ)汽船の快速船で 今治港 ⇒大島 ⇒伯方島 ⇒岩城島 ⇒佐島 ⇒弓島 ⇒因島の土生(はぶ)港◆およそ1時間余り瀬戸のしまなみを遊覧¥1780(現在)◆土生港から村上水軍本丸へ登った◆今治でゆっくりしたのだろう 因島でバスを待つ頃しまなみの海は赤く染まっていた。

夕焼(ゆうやけ・ゆやけ): 夏七月の季語

因島から細島 佐木島などの島々を望む 奥は三原市

チト

同じような位置からの写真をGoogleマップで探してみた
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%9B%A0%E5%B3%B6/@34.3170963,133.1724846,40093a,13.1y/data=!3m8!1e2!3m6!1sAF1QipO-1zFJUO-UviG8u_RmJUJBzXhO1xSJ7R4O0i-s!2e10!3e12!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipO-1zFJUO-UviG8u_RmJUJBzXhO1xSJ7R4O0i-s%3Dw114-h86-k-no!7i1600!8i1200!4m7!3m6!1s0x355054ad0c453121:0xaa50493045766aa6!8m2!3d34.3218045!4d133.1650285!10e5!16s%2Fg%2F120yxmff?hl=ja&entry=ttu


芸予汽船の航路図



快速船(同汽船HPより)




  


Posted by チト at 06:04Comments(2)思い出

2023年07月29日

夕凪や港ねむりて船の息

2001 しまなみ 100 キロ その④ 祭りのあと 今治港

夕凪や港ねむりて船の息                   101キロ 

今治港を歩いていると船がすれあい クーッ キューッ と低い気だるい寝息が聞こえた◆
心地よい疲労を引きずりながら宿に向かった。


奥の右が 泊まった米長旅館

チト 

絵の地点 https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%81%B5%E7%BE%8E%E9%A0%88%E7%94%BA/@34.0661697,133.0056266,19.29z/data=!4m14!1m7!3m6!1s0x35503a6c28b9cef1:0x895c9fbad3f8f98e!2z5LuK5rK75riv!8m2!3d34.07028!4d133.0049!16s%2Fg%2F122sg0h6!3m5!1s0x35503a6ee01bafa9:0x5ce82219d05c016c!8m2!3d34.066556!4d133.006177!16s%2Fg%2F11smgqk9tk?hl=ja&entry=ttu

昨夜は走り終えて足を引きずり宿に着きビールを開けると食事途中その場で眠ってしまった◆それでも今朝は5時から朝焼けの港を抜け前日のゴール地点で城に向かって太極拳を舞い体をほぐした◆宿に戻ると朝食に色紙とペンが添えてあり驚いた。昨夜女将さんに来島海峡の夕焼けの話をしたのだ。色紙に昨夕の海峡と句を描いた◆ながく楽しい一日だった。この日は私にとって忘れられない日で有り続ける事だろう。 2001年6月4日
  


Posted by チト at 04:52Comments(2)思い出

2023年07月28日

まだ見えぬ城にじらされラスト4

2001 しまなみ 100 キロ その③ ゴール 100キロ 今治城

まだ見えぬ城にじらされラスト4           96キロ  

今治の市街地に入ってきた。応援の人に手を振って「ゴールあと少しです」と応えると 「おめでとうございます」と拍手をくれた◆気分が楽になり、ゴールでは笑顔でダッシュできた◆14時間 100キロの旅が終わった。もうひとりの自分に「やったね!お疲れさん」と語りかけた。今治城が優しく微笑んだ


チト

絵の地点 https://www.google.co.jp/maps/place/%E4%BB%8A%E6%B2%BB%E5%9F%8E/@34.0633929,133.0041799,17z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x35503a659a980233:0x290f06bcab600d2e!8m2!3d34.0633885!4d133.0067548!16s%2Fm%2F02q3jtt?hl=ja&entry=ttu


19:09 ゴール 今治城


翌年の同大会にて





  


Posted by チト at 05:14Comments(2)思い出

2023年07月27日

陽は海へ船は夕陽に曳かれけり

2001 しまなみ 100 キロ その② 88キロ地点 来島海峡大橋

カレイ坂を皆きつそうに歩いている。遅くても歩かず走った。ただ走る格好をしているだけ1キロに11分もかかっていた◆峠を越え下りになってスピードを上げたが、気になっていた足首が外れそうな気がした◆エイドステーションにたどり着く度に裸足になり水で冷やした。最後まで持つだろうか◆来島(くるしま)海峡大橋の下に着いた時5時の鐘が鳴り、目の前に四国が見えた。



チト

絵の地点 https://www.google.com/maps?q=loc:34.1146892,132.982593

同じ橋からの写真 07月23日の記事より


  


Posted by チト at 05:35Comments(2)思い出

2023年07月26日

明急ぐ城に健脚うち並ぶ

2001 しまなみ 100 キロ その① スタート 福山城

◆2001.06.03. 眠れない夜は刻々と過ぎ2時半、覚悟を決め身支度を始めた◆3時にバナナとパンの朝食をとり大会受付のニューキャッスルホテルに向かった◆ロビーはごったがえしていた。中間の50キロ地点とゴールへ送る荷物を預け、トイレを済まし リンゴをかじりながら4時半にスタート地点 福山城に移動した◆朝焼けで夜がほのかに明るくなった頃、全員で記念撮影の後 NHKのカメラがまわり、5時いよいよスタートとなった。

◆ 明急ぐ城に健脚うち並ぶ ◆


絵チト 

絵の地点 https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E8%B7%A1/@34.4909736,133.3602233,18.5z/data=!4m10!1m2!2m1!1z56aP5bGx5Z-O!3m6!1s0x355110e4fd7277c9:0x89bc3b6f95d44c82!8m2!3d34.4906563!4d133.3611845!15sCgnnpo_lsbHln46SAQZjYXN0bGXgAQA!16s%2Fg%2F1228xb_j?hl=ja&entry=ttu

明け急ぐ: 夏六月の季語 




  


Posted by チト at 06:38Comments(1)思い出

2023年07月01日

頑なに回る昭和の扇風機

かたくなにまわるしょうわのせんぷうき

昨日は蒸し暑い六月の終りでした たまりかねて扇風機を出しました

扇風機 : 夏七月の季語

かたちも動きもゴツゴツとした 79年型の扇風機、ずいぶん長い付き合いです。絶対に首を縦に振らない頑固者!・・・羽は継はぎだらけ、かごは反り 前後の留め金が取れ、紐で結んでいます。 回転を強にするのはこわいけど 弱のやわらかい風が好きで寝室で使っています。




蒸し暑かった昨日の燃えるようなカンナ

藤沢市長久保公園にて
撮影地点 https://www.google.com/maps?q=loc:35.333845,139.4674855


今朝の勇姿 今年もよろしく

数年前防護かごにグレーの防食塗装を施しました
  


Posted by チト at 07:46Comments(2)思い出衣食住

2023年01月17日

合掌や梵鐘ひびく寒の朝

藤沢 七福神めぐりスタンプラリー その 7

龍口寺(毘沙門天)日蓮宗の寺は開放的
誰でもお題目を唱え鐘をつく事ができます
今朝は28年前を思い手を合わせました




















  


Posted by チト at 07:31Comments(2)思い出

2022年09月09日

再会の心に染みる色葉かな

12年ぶりに泊まった思い出のペンション
オーナーとお母様 猪苗代湖と磐梯山 皆
変わりなく元気でした






宿の前の明るい花 お名前は?




湖畔の径に灯る マユミの実




足元の花 お名前は?





さて、12年前は観光ではありませんでした。 磐梯高原ウルトラマラソンで猪苗代湖を一周 このペンションに前後泊しました。スタートのホテルリステル猪苗代まで早朝4時からオーナーが送ってくれ またゴール後打ち上げ会場迄迎えに来ていただき 更にカラオケ教室の師匠であるお母様の自慢のステージルームで祝賀パーティーと 大変おせわになりました。


5時のスタート前  向かう猪苗代湖を背景に  2010.7.10. 4:50




後半 13:30 頃 強い西日が左半身をジリジリ灼きます




終盤 14:00 頃




ゴール 15:30 頃  10時間半の旅でした





   


Posted by チト at 08:35Comments(2)旅路思い出

2022年06月21日

部活後の駄菓子買い食い心太

懐かしい駄菓子屋の写真に見入ってしまいました

心太(ところてん) : 夏七月の季語


中学校前の駄菓子屋さんを思い出しました 





テーマは「駄菓子屋」。

駄菓子屋を訪ね歩き、情景師アラーキーさんが1年かけて
1人で作り上げた 1/24スケールの駄菓子屋ジオラマ作品




駄菓子屋の[超リアル]ジオラマ
著者:情景師アラーキー
発売日:2019年04月
発行所:誠文堂新光社  


Posted by チト at 06:03Comments(2)思い出