2017年08月13日

濃き色の花が好みや夏の蝶

昨日は小田原から真鶴まで明治時代にあった珍しい鉄道の跡をたどる歴史街道を走りました。それは人間が客車を押して走るという世界でも珍しい豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)です。

明治29年、保養地熱海へ客を運ぶため小田原~熱海25キロで開業、6人程の客を乗せ1人で押し、それまで1人を2人で担ぐかごで6時間かかっていたところを4時間で走ったそうです。 18倍の効率!

コースは :  当時の鉄道駅跡を、小田原駅 ➡ 米神駅 ➡ 根府川駅 ➡ 城口駅(JR真鶴駅前)とたどり、途中根府川北側山中の隠れ宿「星の山」にある人車鉄道の客車を見て押してみました。

路肩の花に夏蝶が舞います 早川の先、石橋辺り
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JR小田原駅をスタート
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小田原駅跡
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米神駅跡
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米神漁港近辺は磯釣りのメッカ
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◆ 蝉時雨 合戦の声湧きし山  ◆

石橋バス停 鮮やかなカンナが咲いていました 
頼朝が打倒平家に立ち上がった、石橋山古戦場へ向かいます
濃き色の花が好みや夏の蝶 


左の海に目指す真鶴半島が見えます
濃き色の花が好みや夏の蝶

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根府川駅跡
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これから北へ「星の山」を目指します
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ここです、客車がありますよ
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中はこんな感じ  皆で押してみました  本当は1人押し
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◆ 近道は鶏頭の庭 赤黄色 ◆

下山の近道に民家の庭通過 以下、夏蝶が好きそうな花
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海紅豆(かいこうづ)
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濃いですね かわいいですね
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あと一息、真鶴が目の前です
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白い花 芙蓉(ふよう) 生姜(ジンジャー)
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途中で出会った コガネムシ ぱっと立派な触覚
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城口駅 (真鶴駅前)
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残暑厳しい中、意外と山道なランニングでした

これから先、熱海までの鉄道跡はまたのお楽しみです。




















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Posted by チト at 19:11│Comments(0)ランニング
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