2016年01月28日
寒灯下文集刷りし青インク
寒い日が続きます・・・何のはずみかふと思い出しました・・・中三の今頃、職員室の隣の裸電球の狭い部屋で卒業文集を謄写版で刷っていた放課後のことを・・・一枚一枚右手のローラーを走らせます、寒くてインクが伸びず字がかすれます、時どき悴む手を裸電球で温めます、職員室のストーブで先生がつくってくれた素うどんの味・・・みんなの文が詩が素晴らしくわら半紙の文集が輝いて見えたものです。
Posted by チト at 19:54│Comments(0)
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