2013年09月16日

黒姫に一茶の道や 栗ひとつ

一茶が歩いた山道を歩きました

黒姫に一茶の道や 栗ひとつ

妙高杉の沢の宿から2.5キロほど川沿いに走り、苗名の滝を見てきました。
最後にふたつの吊橋を渡り名瀑の前にでるとその音としぶきに圧倒されます。

黒姫に一茶の道や 栗ひとつ

全景が見えるところに一茶の句碑がありました。
◇瀧けぶり 側で見てさへ花の雲◇ 一茶

黒姫に一茶の道や 栗ひとつ

文化15年(1818年)4月
関之(地元、湖尻の門人)と共にナエノ滝見
と刻まれています。
一茶がこの道を歩いたのかと思うと
足に伝わってくるものを感じました。

そこにいがをむいた栗が転がっていました。
野猿がむいたのでしょうか。持ち帰りました

黒姫に一茶の道や 栗ひとつ 黒姫に一茶の道や 栗ひとつ

宿の女将さんによると、これは青栗と「とちの実」
リスが落したのでは・・・と
栃の実!・・・はじめて見ました

チト

台風18号は豊橋に上陸し後速度を上げ
予測より北寄りに長野山梨方向に進んでいます
気を付けて下さい







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Posted by チト at 07:20│Comments(0)旅路
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